パーティーの景品や懸賞で当たったなど、自分の意思とは関係なく手にしたiTunesカードの使い道には困ってしまうこともありますよね。特に今すぐiTunesカードを使わなければいけないということはないものの、気になるのがその有効期限ではないでしょうか?せっかくいくらかの残高があるというのはそれが有効期限切れで無駄になってしまうなんて勿体無さすぎますよね。
iTunesカードと同じような多くの電子ギフト券には有効期限が存在していますが、iTunesカードには有効期限はありません。そのため、有効期限を延長する必要もないのです。
しかし、1つ注意すべき点があります。それが、コンテンツコードには有効期限があるということです。
この記事ではiTunesカードの有効期限と注意点、iTunesカードの種類などについて詳しく解説していきます。iTunesカードの有効期限や使い方などについて気になっている方はぜひチェックしてみてくださいね。
iTunesカードやiTunesコードは正式名称をApp Store & iTunesギフトカードと言います。iTunes株式会社が発行するプリペイドカードで、先に料金を払ってiTunesカードやiTunesコードを購入し、Apple IDのアカウントに金額をチャージして利用します。
必要な時に追加購入をすることが出来るため、ハンパに残ってしまった分のiTunesカードの残高も活用することが出来、チャージされているのでとても便利に利用することが出来ます。
インターネット上で通販を行ったり、デジタルコンテンツを購入する際にはクレジットカードによる支払いが必要となる場合も少なくありません。しかし、クレジットカードを持っていないという人や、使いすぎてしまうため作りたくないという人もいるはずです。
そんな人はこのようなプリペイドカードを利用することで、使いすぎの防止繋がり計画的な利用をすることが可能となるのです。また、誰かに贈り物をしたいけど何を送ればいいのかわからないという時にもiTunesカードはとても便利です。実際、プレゼントを貰う人の中にも趣味ではないものをプレゼントされるよりもこのような電子ギフト券をプレゼントされる方が嬉しいという人も少なくないようです。
iTunesカードには大きく分けて2つの種類があります。
まず、コンビニなどでよく見かけるため多くの人に馴染みがあると思われるのがこちらのカード型のiTunesカードです。コンビニや家電量販店、書店やCDショップ、スーパー、ドラッグストアなどの実店舗で購入することが出来ます。
iTunesカードのコードをアカウントに登録してチャージする方法は2通りあり、カードの裏面にあるスクラッチを削り、印字されているコードを手動で入力する方法と、もう1つはiTunesのコードチャージ画面でカメラにかざせばチャージすることが可能です。
iTunesカードには実店舗で購入することが出来るカード型のもの以外にもオンラインショップで購入することが出来るコード型のiTunesカードも存在しています。このiTunesカードは「iTunesコード」と呼ばれており、オンラインショップのみで購入することが出来ます。
iTunesカードは実際に「カード」そのものを購入し、カードに印字されているコードを入力することでアカウントに購入金額をチャージしますが、iTunesコードの場合はカードは発行されません。
iTunesコードの場合は表示されたコードを手動で入力する(もしくはコピー&ペースト)するか、コードに付いたハイパーリンクをクリックすることで瞬時にアカウントに購入金額をチャージすることが出来ます。iTunesカードのように実店舗で買う必要がなく、すぐにチャージ出来るiTunesコードはすぐに利用したいという人にとってはかなり便利だと言えます。
iTunesカードの金額は様々で、決められた価格帯で購入することが出来る「固定金額」と好きな金額を指定して購入することが出来る「バリアブル」があります。
バリアブル型は一部のオンラインショップでは500円~50000円を1円単位で指定して購入することも可能となっており、課金に足りない分だけを購入したり、予めゲーム課金に合わせた額を購入したり、贈り物にするなら生年月日などと同じ値段を購入したりと、様々な使い方が出来るのもバリアブル型の魅力ではないでしょうか。
iTunesカードやiTunesコードを購入する事ができる主な店舗をご紹介します。
◆コンビニ
◆スーパー
◆家電量販店
◆書店・CDショップ
◆量販店
◆ドラッグストア
このようにiTunesカードは至るところで購入することが可能です。通勤や通学の途中でも気軽に購入することが出来るのはとても便利ですよね。
◆オンラインショップ
携帯電話事業者での購入はパソコンから購入することは出来なくなっています。購入する際にはWi-Fiをオフにしてから携帯電話会社のネットワークを使って接続した上で購入する必要があるため覚えておくようにしましょう。
また、オンラインショップでの購入方法は携帯電話事業者のまとめて支払い、クレジットカードが主な決済方法となっています。
普段iTunesカードを利用しないという人は知らないかもしれませんが、実はiTunesカードはお得なキャンペーンも不定期で開催されています。期間限定のキャンペーンもあるため、お得なキャンペーンでiTunesカードを購入したいという場合は各キャンペーンサイトをこまめにチェックするのがいいでしょう。
今までに実施されていたiTunesカードのお得なキャンペーンとその内容の一部をご紹介致します。
これは一例ですが、どのキャンペーンでも利用することで普通にiTunesカードを購入するよりもお得に利用することが出来ます。キャンペーンに参加するためにはキャンペーン期間中に対象店舗でキャンペーン対象商品を購入する必要があるという場合が多いですが、もしも購入の予定があるならばこのようなお得なキャンペーンを利用してもいいかもしれません。
このように実店舗のみならずオンラインショップで購入することが出来るiTunesカードはとても便利な電子ギフト券です。
そのため多くの人が利用していることでも知られていますが、気になるのが有効期限ですよね。他の多くの電子ギフト券には有効期限がありますが、iTunesカードには有効期限がありません。
そのため、期限を気にせずに自分のペースで利用することが出来るのです。しかし、気をつけなければいけない注意点があります。それはコンテンツコードには有効期限があるということです。
iTunesカードには有効期限がないものの、コンテンツコードには有効期限があります。Appleの公式ホームページにもコンテンツコードについての記載があります。
コンテンツコードを使おうとしている場合は、カード裏面に印字されている有効期限日を確認してください。App Store & iTunes ギフトカードや Apple Music ギフトカードには有効期限はありませんが、コンテンツコードには期限があります。
引用元:App Store & iTunes ギフトカード、Apple Music ギフトカード、コンテンツコードを使えない場合
コンテンツコードが記載されている書類に日付が書かれていればそれは有効期限のあるiTunesカードのため、コンテンツコードの有効期限には注意しましょう。
ただし、コンテンツコードには有効期限はありますがApple IDのアカウントにチャージすれば有効期限は無くなり、無期限で利用することが出来るようになるため、忘れてしまう前にApple IDにチャージするようにしましょう。
iTunesカードやiTunesコードを使うためにはApple IDアカウントにチャージする必要があります。有効期限が切れてしまい使えなくなってしまうのが心配なら早めにiTunesカードを登録するようにしましょう。ここからはiTunesカードにチャージする方法をご紹介します。
iTunesカードの有効期限や注意点についてご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?少しややこしいですが、iTunesカードには有効期限はないものの、コンテンツコードには有効期限があるため、せっかく使うことが出来るiTunesカードの有効期限が切れてしまわないように注意しましょう。
今後iTunesカードを利用する可能性があるなら早めにチャージをし、使う予定が無ければiTunesカードをチャージせずに早めに買取サイトに依頼して現金化するのがおすすめですよ。
September 19, 2019 - posted by poster