いらないiTunesカードを売りたいと思ったら思い浮かべるのが金券ショップですよね。金券ショップ・チケットというと「大黒屋」が有名です。「大黒屋にiTunesカードを持っていって買い取ってもらおう!いくらくらいになるんだろう?」そう思っている方も多いかもしれませんが、実は大黒屋ではiTunesカードの買取をしていないということは知っていましたか?
iTunesカードはApple社製品のiPhoneやMacを利用している人なら当たり前に使っているものですよね。コンビニなどでも売られており、いつでも気軽に購入することが出来ます。そんな世間にも広く浸透しているiTunesカードを買い取らない理由は一体どこにあるんでしょうか?
大黒屋がiTunesカードの買取をしていない理由…それは「iTunesカードの特徴」が原因となっているんです。しかも、iTunesカードの買取を行っていない金券ショップ・チケットショップは大黒屋だけではありません。この他にも店頭買取を行っている金券ショップ・チケットの9割以上はiTunesカードの買取を行っていないんです。
そのため、iTunesカードを換金したいという場合にはiTunesカードなどインターネット上で使える通貨やギフト券を専門で買取している「買取サイト」を使うのが現在、主流となっています。この記事では「大黒屋など店頭買取業者の金券ショップ・チケットショップがiTunesカードの買取を避けている理由」と、「iTunesカードをより高くお得に換金する方法」についてご紹介させていただきたいと思います!
手元にある金券やチケットを売りたいと思ったらまず思い浮かべるのが金券ショップ・チケットショップですよね。大黒屋は全国的に見ても有名な金券ショップ・チケットショップですが、実はiTunesカードの買取は行っていないんです。
ここまで普及しているiTunesカードなのに、一体どうして大黒屋は買取をしてくれないのでしょうか?それにはこんな3つの理由があるのです。これから一つ一つ解説させて頂きます。
iTunesカードを使った事がある方ならわかると思いますが、iTunesカードは自分のApple IDにサインインし、iTunesカードに書かれている16桁のコードを入力して自分のアカウントにコードを登録することで使えるようになります。そして、このコードは一度アカウントに登録すると「使用済み」となり、一度使用されたコードはもう二度と使うことはできません。
しかし、コードが未使用かどうかを確認するためには自分のアカウントにコードを登録するしかなく、iTunesカードが未使用なのか使用済なのか判断できないため大黒屋はiTunesカードの買取を避けているのです。
コンビニで10000円のiTunesカードなど高額なギフトカードが無造作に並んでいることについて疑問に思ったことはありませんか?いつでも簡単に万引き出来てしまうようなところにずらーっとiTunesカードやアマゾンギフト券が並べられていたりしますよね。10000円のiTunesカード10枚あれば10万円、100枚あれば100万円です。これが盗まれてしまったらコンビニは大変な損失になってしまうはずなのにどうしてそんな無防備に並べられているのか…
その秘密が「POSA SYSTEM」です。POSA SYSTEMとは、レジで支払いをしないとそのプリペイドカードが使えないようにする技術のこと。つまり、レジでお金を払えばギフトカードとして使えますが、お金を払わずに盗んだ場合、ただのプラスチックのカードでしかないんです。
以前、iTunesカードやアマゾンギフト券などのギフトカード類の盗難が多発したことがありました。そしてその盗まれたギフトカードが換金されるという手口の犯罪が多発していたのです。そのためPOSA SYSTEMが導入されることになりました。
とても画期的な技術ですが、大黒屋がもし盗まれたiTunesカードを買い取ってしまった場合、損をしてしまうことになりますよね。しかし、盗まれたiTunesカードなのかどうかはコードをアカウントに登録しないことにはわかりません。これも大黒屋がiTunesカードを買取しない理由の一つです。
大黒屋などの金券ショップ・チケットショップは顧客から買い取った金券やチケットを転売することで利益を得ていますが、ギフトカードに有効期限があった場合、期限切れになり無効になってしまったら損をしてしまうことになりますよね。iTunesカードには他のギフトカードとは違って有効期限はないものの、未使用か判断出来ない、盗まれたものか判断できないという理由から買取を避けています。
このような理由からiTunesカードの買取を避けているのは大黒屋だけではありません。全国には数多くの金券ショップ・チケットショップがありますが、その中の9割以上がiTunesカードなどのギフトカードの買取を行っていないのが現状です。
ほとんどの金券ショップ・チケットショップはiTunesカードなどギフトカードの買取をしていないものの、ほんの一部の店舗ではiTunesカードの店頭買取も行っています。今のところ全国で12店舗がiTunesカードの店頭買取を行っているようです。
◆東京
アマゾンギフト新宿西口
チケット秋葉原
チケット浜松町
得々市場 小岩店◆名古屋
チケットセンター名駅本店
チケットセンター黒川駅前店
チケットセンター千種駅前店
チケットセンター池下駅前店
チケットセンター大曽根駅前店
チケットセンター春日井店
チケットセンター小牧駅前店◆大阪
アイギフト(梅田)
以上のような店頭買取業者の場合、すぐiTunesカードの換金を行うことができ、その場で現金が受け取れることから安心して取引が出来るというメリットもありますが、売る事ができる場所が12店舗だけに限られるというデメリットのほか、買取条件が厳しいというデメリットもあります。
iTunesカードの買取条件として多いのが以上の3つの条件です。iTunesカードの買取をしている多くの金券ショップで「購入してから1週間以内のiTunesカードのみ買取可能」などの条件を設けており、その証明のためにiTunesカード購入時のレシートが必要になることもあります。
また、iTunesカードには16桁のコード部分にスクラッチがあります。スクラッチがかかっているということは未使用だと判断されて買取率も高くなりますが、削ってしまっている場合には多くの場合で買取率が下がってしまいます。
以上でご紹介させていただいたように、そもそも基本的に大黒屋などの金券ショップ・チケットショップはiTunesカードなどのギフトカードの買取を行っていません。
では、多くの人は一体どこでiTunesカードの換金を行っているのかというと、それが「買取サイト」です。買取サイトはスマホやPC、タブレットなどインターネットが出来る端末を持っていれば24時間365日いつでも好きな時にiTunesカードの買取を申し込む事ができます。
買取サイトは実店舗を構えていないため、インターネット上からいつでも自分の好きなタイミングでiTunesカードの買取申込みをすることが出来ます。外に出ることなく、家でゴロゴロしながらでもiTunesカードの換金が出来るのは嬉しいですよね。
また、申込みや振込だけでなく問い合わせにも24時間対応。忙しい人でも自分のペースで買取を依頼することが可能となっています。
そして、実店舗が無い分コストを抑えることが出来る買取サイトは買取金額も高くなります。iTunesカードの場合、金券ショップの換金相場が60~70%なのに対し、買取サイトの換金相場は70~72%!楽に、そして高く換金を行うことが出来るのが買取サイトなのです。
景品やポイントサイトで貰うことのあるiTunesカードは頻繁に使う人もいるものの、Apple社製品をそもそも利用していないなど全く使わない人がいるのも事実です。
今回、色々とご紹介させていただきましたが、大切なのは以上の2つのことです。買取サイトは簡単にしかも高くiTunesカードを買い取ってもらうことが出来るため、iTunesカードをどうやって売ろうかなと考えていた人は買取サイトを利用するのがオススメです。
August 02, 2019 - posted by poster