amazonの電話問い合わせは24時間対応!4つの方法と2つの注意点

世界最大手のインターネットショッピングサイトであるAmazon。あらゆる商品が取り揃えられているAmazonでのお買い物はとても便利ですが、中には不良品や粗悪な品も少なくなく、中でも出品者からの商品購入ではトラブルが起こることも。

しかし、トラブルにきちんと対応してくれることやその利便性からAmazonでのお買い物を続けているという人も多いのではないでしょうか。とはいえ、問い合わせ方法やAmazonプライム会員の登録解除方法など、複雑でわかりにくい部分が存在しているのもまた事実です。

今回はそんな、Amazonを利用する上で困ったことがあった時にAmazonに問い合わせるための方法をご紹介させていただきたいと思います。

電話する方法、電話をかけてもらう方法、メール、チャットでの問い合わせ方法の4つがありますので詳しく解説していきます!Amazonにお問い合わせしたいと考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

Amazonカスタマーサービスの電話番号

まず、Amazonカスタマーサービスへの電話番号は以下のようになっています。

  • フリーダイヤル:0120-999-373
  • 有料電話:011-330-3000
  • 海外カスタマーサービス:81-11-330-3000

Amazonカスタマーサービスの電話番号は以上の3つですが、自分から電話をかける方法以外にも「Amazonから電話をかけてもらう方法」や「メールで問い合わせる方法」や「チャットで問い合わせる方法」もあります。

この先の項目ではこの4つの問い合わせ方法についてより詳しく解説していきます。

Amazonへ問い合わせる方法4つ

Amazonへ問い合わせる方法は、前述の通り4つあります。

  1. Amazonに電話をかける
  2. Amazonから電話をかけてもらう
  3. メールで問い合わせる
  4. チャットで問い合わせる

いずれの方法も問い合わせ対応時間は24時間となっていますので、自分の好きなタイミングで問い合わせをすることが可能です。

電話が苦手な人や証拠をしっかり残しておきたいという人はメールやチャットでの問い合わせがオススメです。

とにかく早く問題解決したいという人は自分から電話をするか、Amazonから電話をかけてもらうといいでしょう。

Amazonに電話をかける

Amazonから電話をかけてもらう方法の場合、パソコンやスマートフォンでの操作が必要で、待ち時間が発生する場合もあります。

操作や待ち時間が煩わしい!そんな方は自分からAmazonに電話をかけて問い合わせるのがオススメです。

  • フリーダイヤル:0120-999-373
  • 有料電話:011-330-3000
  • 海外カスタマーサービス:81-11-330-3000

Amazonのフリーダイヤルはスマートフォンからの電話でも無料なので安心ですが、フリーダイヤルということもありなかなか繋がらないことも少なくありません。

待ってからかけ直してもいいかもしれませんが、早く問題を解決したい場合や急ぎの場合は有料電話の方から問い合わせしてみましょう。

【電話問い合わせで必要なお客様情報】

  • Amazonに登録しているメールアドレスや電話番号
  • 住所
  • アカウント名
  • クレジットカード番号下4桁(問い合わせ内容によっては聞かれる場合あり)

ただし、自分から電話してAmazonに問い合わせる場合、以上のようなお客様情報の確認が必要になる場合があります。問い合わせ内容によっても必要な情報は異なっていますので、このお客様情報の確認が面倒という場合には下の項目でご紹介する「Amazonから電話をかけてもらう方法」がおすすめです。

Amazonから電話をかけてもらう

Amazonから電話をかけてもらう問い合わせ方法では、パソコンやスマートフォンでAmazon公式サイトにサインインし、操作を行う必要はあります。

そのため少し手間にはなりますが、その分お客様情報の確認は省けるため、お客様情報の確認を省略したい場合やフリーダイヤルが繋がるのを待つのが面倒な人はこの方法がおすすめです。

以下でパソコンでの操作方法をご紹介します。

  1. Amazon公式サイトにアクセスする
  2. 画面上部、もしくは画面下部の「ヘルプ」を選択
  3. 「問題が解決しない場合は」を選択
  4. 選択肢の中から「カスタマーサービスに連絡」を選択
  5. マイページにサインインする
  6. 問い合わせフォームで問い合わせ内容を選択(1と2の項目を選択してからでないと3の問い合わせ方法は選択出来ません)
  7. 1と2の項目を選択してから3で「電話」を選択
  8. 「今すぐ電話がほしい」か「5分以内に電話がほしい」のいずれかを選択(カスタマーサービスの混み具合によってボタンの表示が異なります)

「今すぐ電話がほしい」を選択すると本当にすぐAmazonカスタマーサービスから電話がかかってくるので、問い合わせたい内容や疑問点はあらかじめまとめておくようにしましょう。

フリーダイヤルに自分から電話をして問い合わせる場合、混み合っていることから待たされたりしてイライラしてしまうこともありますよね。しかし、Amazonから電話をかけてもらうこの方法なら待たされることもなく、電話料金も気にすることなく自分の聞きたいことを徹底的に聞くことが出来ます。

メールでの問い合わせの場合はどうしても返信に時間がかかってしまいますが、電話なら気になることや問題点がその場ですぐ解決出来るというのも嬉しいですよね。

メールで問い合わせる

電話はどうも苦手という人や、しっかり問い合わせの証拠を残しておきたいという人はメールでの問い合わせがいいでしょう。

メールでの問い合わせ内容は下記のようになっています。(問い合わせフォームまでは電話をかけてもらう方法と同じです)

  1. Amazon公式サイトにアクセスする
  2. 画面上部、もしくは画面下部の「ヘルプ」を選択
  3. 「問題が解決しない場合は」を選択
  4. 選択肢の中から「カスタマーサービスに連絡」を選択
  5. マイページにサインインする
  6. 問い合わせフォームで問い合わせ内容を選択(1と2の項目を選択してからでないと3の問い合わせ方法は選択出来ません)
  7. 1と2の項目を選択してから3で「Eメール」を選択
  8. 問い合わせ内容を記載する
  9. 「メール送信」を選択しメールを送信する

Amazonのメール問い合わせでは、問い合わせをしてから12時間以内に問い合わせ内容への回答が届きます。半日以内に返事があるとは言え、何度もやり取りをするとなると少し面倒になります。

複雑な内容の問い合わせの場合は電話やチャットでの方法がいいかもしれません。

チャットで問い合わせる

Amazonではチャットでも問い合わせが可能です。チャット問い合わせというとAI対応のところも多いですが、Amazonの場合はカスタマーサービス担当の方が対応してくれるため、問題も解決しやすくなっています。

チャットでの問い合わせ内容は下記のようになっています。(問い合わせフォームまでは電話をかけてもらう方法やメールでの問い合わせと同じです)

  1. Amazon公式サイトにアクセスする
  2. 画面上部、もしくは画面下部の「ヘルプ」を選択
  3. 「問題が解決しない場合は」を選択
  4. 選択肢の中から「カスタマーサービスに連絡」を選択
  5. マイページにサインインする
  6. 問い合わせフォームで問い合わせ内容を選択(1と2の項目を選択してからでないと3の問い合わせ方法は選択出来ません)
  7. 1と2の項目を選択してから3で「チャット」を選択
  8. 「チャット」を選択するとチャット画面に切り替わる
  9. 「お問い合わせ内容」に入力して送信する

問い合わせ内容を送信すると、大体1分かかるかかからないか程度でカスタマーサービス担当の方とチャットがつながり、チャットでのやり取りが可能になります。

「チャット終了後に、チャットの内容を以下のアドレスにEメールで送信する」にチェックを入れておけばチャット内容がメールに届くので、後でしっかり読み返して確認したいという人はチェックを入れておくようにしましょう。

Amazonに問い合わせする際の注意点2つ

Amazonのカスタマーサービスの電話番号は、インターネットで検索しても表示されません。

Amazonに問い合わせたいと思ったらインターネットで「Amazon 電話番号」などと検索して調べようとしますよね。しかし、検索結果に日本のAmazonの電話番号が表示されることはありません。

注意点1:海外Amazonに電話しないように注意

インターネットで「Amazon 電話番号」「Amazon 問い合わせ」などと検索すると電話番号が表示されますが、これはアメリカのAmazonの電話番号です。この電話番号にかけてしまうと、アメリカへの国際電話がかかってしまいます。(「010」は国際電話識別番号、「1」はアメリカの国番号)

なので、間違って電話をかけてしまわないように気をつけましょう。

注意点2:Amazonカスタマーサービスを装った詐欺に注意

Amazonカスタマーサービスを装った特殊詐欺が多発していますので、十分注意しましょう。

詐欺の手口は年々巧妙になってきています。パッと見ただけでは詐欺とはわからないように作り込まれたものもあり、騙されてしまう人も少なくありません。

Amazon公式サイトでも特殊詐欺の注意喚起をしていますので気になる方はチェックしてみてください。

【Amazonカスタマーサービスを装った詐欺の手口の一部】

  • 「未納料金が発生しており、支払わなければ法的措置に移行する」
    →AmazonからSMS、メール、電話、はがきで未納代金を催促することは無い
  • 「あなたのアカウントに不正アクセスの可能性があるためこのURLにアクセスし確認を行ってください」
    →本当にAmazon公式のドメインなのか確認する

詐欺の判断がしやすい「未納代金の催促」と違い、ややこしいのが「不正ログイン」についての連絡です。

Amazonアカウントを不正利用され料金が請求されたというケースもあり、このような連絡が来たら驚いてしまいますよね。本当にAmazonからの連絡なのか、それとも詐欺なのか確認するために必ず「Amazon公式のドメイン・電話番号であるかどうか」をチェックしましょう。

【Amazonのドメイン】
※これ以外のドメインから来たメールは詐欺の可能性がある

  • amazon.co.jp
  • amazon.jp
  • amazon.com
  • amazonbusiness.jp
  • email.amazon.com
  • marketplace.amazon.co.jp
  • gc.email.amazon.co.jp
  • gc.amazon.co.jp
  • payments.amazon.co.jp

【AmazonのSMS電話番号】
※これ以外の電話番号から来たSMSは詐欺の可能性がある

  • 090-9009-7540
  • 080-2158-5817

また、メールの「差出人(送信者名)」は簡単に偽装することができるため十分注意してください。これはどういうことかというと、「差出人(送信者名)」にはAmazon.co.jpと書かれているものの、実際には全く違うメールアドレスの可能性があるということです。

もしもAmazonからメールで不正ログインの連絡が来て、本当なのかどうか確かめたいと思ったらそのメールは一切無視して、Amazon公式サイトから上でご紹介したような方法で問い合わせるのがおすすめです。

一番オススメの問い合わせ方法は?

Amazonの4つの問い合わせ方法についてご紹介させていただきましたが、やはり一番オススメなのは「Amazonから電話をかけてもらう」という方法です。

待ち時間も大体が「1分未満」となっているので、すぐに対応してもらうことが出来ます。

LINEのようにリアルタイムにチャットができる「チャットでの問い合わせ」もすぐに返事がもらえますが、タイピングに自信のない人にはおすすめできない方法となっています。

まとめ

以上、Amazonへの問い合わせ方法についてご紹介させていただきました!

便利なAmazonは一度だけでなく何度も利用する人が多いですが、その分どうしても問い合わせの機会も増えます。

何か困ったことがあったときには好みの方法でAmazonカスタマーサービスに問い合わせをしてみてくださいね。

September 18, 2019 - posted by poster