amazonギフト券には様々な種類がありますが、その中でも皆さんが特に目にした事があるのはコンビニなどで発売されているカードタイプではないでしょうか。買取サイトを利用した事がある人ならば知っているかもしれませんが、実はamazonギフト券カードタイプは買取不可となっている場合がとても多いです。
「amazonギフト券を買い取って欲しいけどカードタイプだから無理なのかな…」
「カードタイプだから換金率は下がってしまうのかな…」
諦める必要は全くありません。amazonギフト券カードタイプでも他の種類と同様の換金率で買取サイトに買い取ってもらう事が可能です。こちらの記事ではamazonギフト券カードタイプの買取方法や換金率を下げない方法を紹介していきたいと思います。
amazonギフト券のカードタイプを買取してもらう前に事前に確認しておく事項が2つだけあります。スムーズに買取を行ってもらえるように必ず先に確認しておきましょう。
以上2つを満たしていないと基本的にはamazonギフト券カードタイプは買取を行う事ができません。上記2点をチェックする方法を簡単に説明していきます。
カードタイプを含めた全てのamazonギフト券は、一度自分のアマゾンアカウントにギフト券番号を登録してしまうと登録済みギフト券となり、基本的には買取してもらえません。二度登録する事ができないギフト券番号はただの数字の羅列な訳ですから、誤って登録してしまっては価値がなくなってしまうので注意が必要です。
誤って登録してしまう理由で多いのが『額面を確認しようとする為』です。バリアブルカードのamazonギフト券をプレゼントされた時は幾ら入っているか分からない事もある為、確認しようとして登録してしまったという事例が多いんです。しかし額面の確認はアカウントにギフト券番号を登録しなくてもできます。
『アカウントに登録する』と『金額の確認』という選択肢が表示されるので、『金額の確認』をクリックする。
これだけでアマゾンアカウントにギフト券番号を登録する事なく、amazonギフト券の額面を確認する事が可能です。一度登録してしまったギフト番号でも買取してくれるサイトはありますが買取率がかなり下がってしまいますので、amazonギフト券カードタイプを買取してもらいたいと思っている方は絶対にアカウント登録をしないように注意して下さい。
2017年以前に発行されたamazonギフト券カードタイプの有効期限は1年です。当然ではありますが有効期限が切れていたら全く価値がありませんので買取は行えません。自分で購入したものであれば大体の有効期限を把握する事はできますが、人からプレゼントされたものの場合は有効期限が分かりませんよね。しかし有効期限は自分自身で調べる事が可能です。
カスタマーサービスに電話して確認
有効期限が切れていた場合は電話で相談すれば延ばしてくれる事も可能です。しかし2017年以降のamazonギフト券の有効期限は10年となっていますので、基本的には有効期限が切れているかどうかは心配する必要はないと言えるかと思います。
amazonギフト券はカードタイプであっても買取は可能です。買取サイトか店頭買取両方で取引を行う事ができますが、オススメなのはメリットが多い買取サイトです。ここからは両方の特徴を解説していきたいと思います。
amazonギフト券カードタイプはネットでの買取サイトでも取引が可能です。基本的にはカードタイプの裏面に記載されているギフト券番号を撮影し、画像をメールに添付して送るだけで買取を行う事が可能ですが、買取サイトによっては多少手順が違う可能性もあります。
- 24時間いつでも買取可能
- 買取率が高い
- 画像添付だけなので手軽
メリットがある一方、買取サイトの中にはEメールタイプのamazonギフト券のみを買取対象にしている所も珍しくありません。買取サイトでamazonギフト券カードタイプの取り扱いがあるかどうかは事前に確認しておくようにしましょう。
買取店舗でもamazonギフト券カードタイプの買取は可能です。その場で現金を即受け取る事ができ、対面でお店の人と向かい合って取引を行う事ができますので、ネット上とは違う安心感を得る事ができます。ネットでの取引に不安を感じている人は、買取店舗での買取も視野にいれて考えるのが良いでしょう。
デメリットとしては、そもそもamazonギフト券を取り扱っている店舗が少ないという点。自宅の近くに店舗がなければ買取ができませんので、それならば手軽で自宅にいて簡単に取引ができる買取サイトを選ぼうと思う人がとても多いのです。
中には取り扱っていないサイトもありますが、買取サイトでamazonギフト券のカードタイプでも、他の種類と同じ買取率で基本的には現金化する事が可能です。しかしカードタイプには状態により、買取率が下がる事があります。
以上3点がamazonギフト券カードタイプの買取率を下げてしまう可能性がある要素です。一体どういう事なのか、一つずつ詳しく解説していきましょう。
amazonギフト券カードタイプは購入後、裏面のスクラッチを削ってギフトコードを確認します。このスクラッチが既に削られているamazonギフト券は、アカウント登録済みの可能性を疑われてしまい、買取率が少々下がってしまう可能性があります。
裏面のスクラッチはギフトコードを利用する目的以外では削りません。スクラッチが削られているのにギフトコードを利用していないというのも不自然なので、買取サイトでは詐欺で不正に入手したものという可能性も考慮し、買取を行わないか、行ったとしても買取率を低く提示される事があります。
既にアカウント登録をしてしまっているamazonギフト券カードタイプの買取率はかなり下がります。上でも説明したように、一度アカウント登録をしてしまうと他のアカウントへの移行ができませんので、ギフトコードが全く利用価値のないものになってしまいます。
店頭買取ではアカウント登録済みのamazonギフト券は買取が行えません。店頭買取以外の買取サイトの利用であれば売る事ができるかもしれませんが、それでもかなりサイトは限られてしまいますし、買取率は大きく下がってしまいます。間違ってアカウント登録してしまった場合は、現金化するのではなく大人しく自分で利用する方がお得になると思います。
amazonギフト券カードタイプを高値で買取してもらいたいのであれば絶対に欠かせないのがレシートです。カードタイプ本体には有効期限の記載がありませんので、購入した日付が分かるレシートがあると高い買取率で購入してもらえます。
更にはレシートがなければ買取ができないサイトも数多くあります。その場合の買取の流れとして一般的なのは…
amazonギフト券カード裏面のスクラッチを削る
↓
スクラッチを削って出てきたギフトコードと購入時のレシートを写真に撮って画像をメールで送信する
買取サイトによってはレシート共に郵送が必要という所もありますが、大抵のサイトでは写真を送ることで手間を省くことが可能です。この時にレシートを持っているかどうかで買取率は大きく変わってきますので、もしも買取を希望しているamazonギフト券カードタイプを購入したのであれば必ずレシートは捨てずに持っておくのが良いでしょう。
amazonギフト券買取はクレジットカードの現金化で利用される事が多いので基本的にはカードタイプを利用する人は多くありません。しかしプレゼントだったり、当選で当たったものであったり…思わぬ形で手に入ったamazonギフト券カードタイプを現金化したいと思った時にも買取は可能であるという事は覚えておきましょう。
以上3点は必ず覚えておき、amazonギフト券カードタイプを優良サイトで適切な買取率で正しく買取してもらえるようにしましょう!
August 04, 2019 - posted by poster