日常生活に必要な全ての物を購入できると言っても過言ではない超巨大ネット通販サイトAmazon。我々の生活において切りたくても切り離せない重要なものになっていますよね。しかしネット通販サイト特有のトラブルや面倒に巻き込まれる事も多くあるのも事実です。
その一つが「Amazonにログインできない」というものではないでしょうか。普段使っているデバイスは自動ログインにしているから入れるのに、他デバイスで利用しようと思った時にログインする事が出来ないと悩む方はとても多くいらっしゃいます。
この記事ではアカウントを持っているにも関わらずAmazonにログインできなくなる4つの原因と、それぞれの対処法を紹介していきたいと思います。ログインできなくなってしまった方は以下で紹介する原因の中から自分に当てはまるものを探し、対処法を見ながら解決してみて下さいね。
自分のアカウントを持っているはずなのに別デバイスでログインしようと思ったらできなかった…このようなケースに陥った経験がある方はとても多いと思います。自動ログインにしていると毎回パスワードやアドレスを入力している訳ではありませんので忘れてしまいますし、もしかしたら別のトラブル被害に遭っている可能性も0ではありません。
Amazonにログインできない原因は大抵が以下の4つに当てはまります。
ログインできない方は以上4つのどれかに該当していると考えてほぼ間違いないと思います。以下でそれぞれの解決方法を紹介していきます。
別デバイスでAmazonにログインしようと思ったらパスワードを忘れてしまってログインする事ができないというケースは最も多いものです。上記でも言ったように普段から毎回パスワードを入力している訳ではありませんので、久しぶりに入力しても間違っていたり覚えていない事が多くあるんですよね。
登録している自分のメールアドレスは分かるんだけどパスワードが分からない…そういう状況に陥ったときの対処法をまとめていきます。
- ログイン画面の「お困りですか?」をクリックして「パスワードを忘れた場合」を選択します。
- パスワードアシスタント画面に移行しますので、ここに登録しているメールアドレスを入力して次に進みます。
- 入力したメールアドレスに「Amazon.co.jpからセキュリティコードをお送りします」というメールが届きます。
- メールで届いたコードを「コードを入力」の欄に入力して続行を選択します。
- 新しいパスワードを作成という画面に移行しますので、半角英数字6文字以上で新しいパスワードを作成します。
- 新しいパスワードの入力が完了したら「変更を保存してログインしてください」をクリックしてトップ画面を表示します。
このような流れでパスワードのみを忘れた場合は簡単に対処する事が出来ます。新しく登録したパスワードは必ずメモを取っておくなどの対処を忘れずにしておきましょう。ちなみにこれは登録している自分のメールアドレスは分かるけどパスワードが分からないという方しか使えません。登録メールアドレスを忘れてしまった人の対処法は以下で説明していきます。
続いてはAmazonに登録しているメールアドレスを忘れてしまった時の対処法です。「このEメールアドレスを持つアカウントが見つかりません」と表示された場合、ログインできなくなった理由はアドレスが違うからです。良くあるのは小文字や記号などの入力ミス、別のアドレスを使っていたなどのケースが考えられますが、それでもログインできなかった時の対処法としてカスタマーサービスに連絡するという方法をオススメします。
- ログイン画面の「お困りですか?」をクリックして「その他のログインに関する問題」を選びます。
- お問い合わせ画面が表示されたら「自分のアカウントにログインする事が出来ません」を選択します。
- もしも解決できなかったらフリーダイヤル「0120-999-373」に直接連絡して確認してみましょう。
一般会員であればメールアドレスを忘れた場合は、また別のアドレスを作成して登録すれば済む話なのですが、アマゾンギフト券やAmazonポイントが残っていたり、有料のプライム会員であった場合はその権利を剥奪してしまうという事になりますので、そういった履歴を引き継ぐ為にもフリーダイヤルの電話で直接確認してみる方法をオススメします。
ネットやアプリを使っている時に、前に閲覧していたキャッシュやクッキーが残っていて、それが原因でAmazonにログインできなくなったというケースがあります。実際ログイン時にクッキーが問題でログインできなくなったという事例は多々あります。
スマホを変更してから一度もブラウザのキャッシュやクッキーのリセットをした事がないという方も多くいると思いますので、Amazonにログインできない事例で考えられるキャッシュやクッキーを削除する方法を紹介していきます。
アイフォンの場合
- ホーム画面から設定を起動
- 一覧から「Safari」を選んで選択
- 「履歴とWebサイトデータを消去」を選択
アンドロイドの場合
- ホーム画面から「Chrome」を起動
- 右上の「…」アイコンをタップして「履歴」を選択
- 「閲覧データを削除」を選択
- 「期間」の右上にある三角アイコンを選択してAmazonにログインできない不具合が発生した日を含むように期間を選択
- 「閲覧履歴」「Cookieとサイトデータ」「キャッシュされた画像とファイル」すべてにチェックが入っていることを確認し、右下の「データを消去」を選択
- 確認メッセージが表示されたら「クリア」を選択
キャッシュやクッキーによるログインできないという事例は数多く報告されていますし、完全消去する事で携帯が軽くなったりします。Amazonへの快適なログインの為にもキャッシュやクッキーリセットはこまめにしておく事をオススメします。
日本国内のみならず世界中でAmazonアカウントの乗っ取りは頻繁に発生しています。自分の正しいメールアドレスとパスワードでログインできなかった場合は、自分のメールアドレスにAmazonから連絡がきているかどうかを確認してみましょう。
お客様のAmazonアカウントへ、端末またはアプリから登録が試みられました
自分が過去に別デバイスで登録しようとしない限りは上記メッセージがAmazonから送られてくる事はありません。身に覚えが全くなければ自分のアカウントが乗っ取られている可能性が非常に高いです。
自分のアドレスとパスワードでログインする事ができず、更に乗っ取りにあったと思われる不思議なメールが公式からきていた時は、Amazon公式カスタマーセンターへ電話する事をオススメします。
フリーダイヤル:0120-999-373
有料電話:011-330-3000(携帯電話の場合はこちら)
電話で確認してもらう場合には自分のアカウント情報が必要になってきますので、登録しているメールアドレスとアカウント名、登録している住所やクレジットカード情報など、必ず聞かれるであろう必要情報を事前に用意しておくとスムーズに確認してもらえます。
Amazonにクレジットカードを登録している場合は、身に覚えのない請求がないかを早急に確認してみましょう。Amazon公式サポートより乗っ取り被害にあった可能性が高いと断定された時は、なるべく早くクレジットカード会社に連絡して利用を停止しましょう。
Amazonアカウントは自分の名前や住所だけでなく、クレジットカードなどの個人情報が数多く含まれている為、Amazonアカウントにログインできないからと言ってそのまま放置しておくのは乗っ取り被害に遭っていた場合大変な事になります。パスワードが簡単かつ容易な方は更に注意が必要なので、心配な方はパスワード変更で複雑なものにするなどの対処が必要です。
Amazonにログインできない時に考えられる4つのケースとそれぞれの対処法を紹介させて頂きましたが参考になりましたでしょうか。Amazonは同一デバイスからのログインであれば、自動ログインがありますので、新たにアドレスとパスワードを入力しないといけないという状況になった時に忘れてしまっている事が多いんですよね。Amazonに限らずそうですが、簡単なものにすると乗っ取り被害も怖い…でも複雑なものにすると忘れてしまう…悩みの種かと思います。
Amazonの場合はメールアドレスを覚えていてパスワードだけ忘れてしまったという場合は早急に解決する事が出来ます。普段使っているアドレスは忘れる事がなかなかありませんので、基本的にはパスワード忘れの方が多いと思います。どのような症例であってもカスタマーセンターに電話すれば臨機応変かつ柔軟に対応してくれますので、ログインできなくて困っていてどうしようも解決できないという時は、電話してみるのが一番楽で手っ取り早い方法かもしれませんね。
October 18, 2019 - posted by poster