超便利!アマゾンペイの使い方と3つのメリット2つのデメリットを紹介

現金を使わない電子決済が支払いの主流になりつつある現代に置いて、大手通販サイトアマゾンが提供している決済サービス『Amazon Pay(アマゾンペイ)』は、今後更に高い注目を集めるかもしれません。

クイックPay、Apple Pay、楽天Payなど、最近は特に色々な会社から電子決済サービスが発表されていますが、その中でもアマゾンペイは、アマゾンアカウントを持っているなら使わない手はない位に優れた決済サービスです。

アマゾンペイとは一体どのようなサービスでどんな使い方が出来るのか、メリットだけでなくデメリットもこの記事では包み隠さずに紹介していきたいと思います。アマゾンで買い物を1度でもした事があるという方は必見ですよ!

Amazon Payとは

世界的に電子決済が普及している現代には数多くの決済サービスがあります。しかしその中でもアマゾンペイは頭一つ抜けていると言っても過言ではない位、とても便利で素晴らしい機能を数多く備えています。

まずはアマゾンペイの事を全く知らないという方の為に、一体どんなもので何ができるのかを説明していきたいと思います。

他サイトで買い物ができる

最大の特徴は、アマゾンペイを利用する事でアマゾンに登録している情報をそのまま別サイトでも利用する事が可能であるという点です。

分かりやすくアマゾンペイに加入している代表的なショッピングサイトであるzozoタウンで説明していきます。

zozoタウンでお気に入りの洋服を見つけたとします。しかし1回もzozoタウンで商品を購入した事がない場合はメールアドレス登録から会員登録、住所や名前、クレジットカードの決済方法を全て登録しなければなりませんよね。zozoタウンに限らず、全てのECサイトでこれは避けては通れない必須のものです。

しかしアマゾンペイを利用していると、zozoタウンの買い物もアマゾンに登録している情報をそのまま使う事が出来ますので、zozoタウンで初めての買い物で会員登録をしていなくても『Amazonアカウントでお支払い』にチェックをいれるだけで買い物が出来てしまうという訳です。

色々なECサイトを使って新たにIDやパスワードを作って管理する必要は一切なく、アマゾンペイを使えばアマゾンアカウントだけを持っていれば良いというのが魅力的です。このシステムがアマゾンペイの最大の特徴であると言えます。

使い方が簡単

続いてのアマゾンペイの特徴は専用アプリやウェブサイトが不要であるという点です。1度でもアマゾンでクレジットカードを使って買い物をした事があるのであれば、そのアカウントを使ってすぐに他のECサイトでアマゾンペイを利用して買い物を行う事が出来ます。

その時にアプリをダウンロードしたりする手間がありませんので、アマゾンで買い物を1度でもした事がある人なら誰でもキャッシュレスを使う事が出来るという訳です。

全てアマゾンに登録しているクレジットカード情報などを利用していますので、カードの追加や変更、お届け先住所の変更などもアマゾンから簡単に変更する事が出来ます。キャッシュレスサービスを利用する手間が他社と比べて格段にハードルが低いのも魅力的な特徴と言えるでしょう。

Amazon Payのメリット

アマゾンを始めとするネット通販が主流になってきた昨今において、アマゾンペイの登場は素早い買い物を実現するとても素晴らしいもので将来性も抜群です。アマゾンペイのメリットを大きく3つに分けて紹介していきたいと思います。

面倒な新規会員登録が不要

上記でも紹介したようにアマゾンペイの最大の特徴は、他社ECサイトでもアマゾンアカウントを利用して買い物が出来てしまうという点です。今までは他のECサイトで買い物をする時は新たに会員登録をする必要があり、その度にIDやパスワードを作成して覚えておかないといけませんでした。

しかしアマゾンペイを利用すればアマゾンのアカウントだけを持っていれば良いだけで、他社で商品を購入する時も『アマゾンのアカウントを使う』をクリックするだけなので最短2クリックで決済が出来ます

アマゾンペイの普及はどんどん進んでおり、現在は1000以上のECサイトで利用できると言われています。その中でも特に注目すべきサイトについて以下でまとめて紹介していきます。

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・ZOZOTOWN
・出前館
・日本赤十字社
・アディダス
・GDO
・ENOTECA
・JTB
・るるぶトラベル
・めちゃコミック
・朝日新聞デジタル
・オフィスコム
・トイザらス
・漫画全巻ドットコム

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あらゆるユーザーの希望を叶えるかのように多種多様なサイトで利用する事が可能になっていて、今も順次使えるサイトは拡大し増え続けています。

上記で紹介したピックアップサイトでは会員登録をする必要がなく、アマゾンアカウントさえ持っていれば最短2クリックで買い物が出来ます。面倒な手続きが不要だというだけで購入意欲が沸いてきますよね!

世界水準のセキュリティで安全に買い物が出来る

アマゾン以外の他ECサイトでクレジットカードを利用して買い物をする時に不安なのが安全性ですよね。アマゾンは世界最大の通販サイトですからセキュリティは万全ですが、あまり有名ではないサイトの場合、クレジットカード情報の安全は守られているのか不安になってしまうかと思います。

このような不安もアマゾンペイを利用する事で解消できます。なぜならアマゾンペイはアマゾンによる世界水準で保護されているカード情報を活用して決済を行いますので、安心かつ迅速な処理が行えるからです。

ショッピングサイトに個人情報を入力する訳ではなく、アマゾンが仲介人として間に入りますので個人情報は厳重なセキュリティで守られます。このようなセキュリティーの面から考えても、アマゾンペイは安心して利用する事が出来ると言えるでしょう!

実店舗の支払いにも利用する事ができる

アマゾンペイはQRコードによる支払いが可能なので、将来的には実店舗でも利用できる場面が拡大していくと予想されています。今でもお店にスマホの画面を読み取ってもらうだけで買い物が完了する仕組みを導入している所はありますが、数が少ないのが現状です。

財布を忘れた、支払い金額が足りない、小銭を持ちたくない…現金を持つ事によるストレスを全て解消してくれるのがアマゾンペイによる実店舗での買い物です。今後は対応店舗が全国的に広がっていくと予想されていますので、今のうちに使いこなせるようになっておくのが良いでしょう!

Amazon Payのデメリット

上記で紹介したようにアマゾンペイは次の世界を彩る非常に魅力的な電子決済サービスです。悪い所など全くないように感じてしまうかもしれませんがデメリットや注意点が2つあります。

サイト独自のサービスを利用できない

アマゾンペイによる電子決済は面倒な手続きや登録の手間を省く事ができ、セキュリティも完璧なので安心して買い物ができるというメリットがある一方、利用するサイト独自のポイントやお得なクーポンなどが付与されないというデメリットがあります。

会員登録をしなくてもアマゾンペイで買い物が出来てしまいますので、会員登録特典のクーポンであったり、メールアドレスを登録しておけば届いたであろうお得なセールに参加できない可能性は否めません。継続的にそのサイトで買い物をするつもりがあるのであれば、アマゾンペイを通してではなく会員登録しておく方が良いかもしれませんね。

利用サイトや店舗は限定的

国際的に見てもまだまだ現金主義の人が多い日本では、電子決済の利用が遅れ気味です。特にアメリカでは電子決済が主流になっていて、使えない店舗がない位の普及率となっていますが、日本ではまだ現金だけしか対応していない店舗が多いですよね。

その影響もあってか、アマゾンペイを利用する事が出来る店舗は限定的ですし、ECサイトも1000以上使う事が出来るとは言え対応していないサイトも数多くあります

アマゾンペイで買い物をしようと思っても、いちいちアマゾンペイに対応しているサイトを調べるのはちょっと面倒な気になりますよね。順次対応サイトは拡大していますのでこのデメリットはいつか解消される可能性はあるとは言え、現状では使いたいサイトにアマゾンペイが対応されていないというケースは多くあるでしょう。

まとめ

アマゾンの電子決済サービスAmazon Payのサービスの特徴やメリットデメリットについて紹介してきましたが参考になりましたか?アマゾンで一度も買い物をした事がないという方の方が珍しくなってきた時代、アマゾンの普及率があるからこそ提供できるサービスであり、一度使ってみると電子決済の魅力を最大限感じる事が出来るのでとてもオススメです。

これからますます普及していく事は間違いない電子決済サービス。まだ使った事がないという方はアマゾンペイから始めてみるのはいかがでしょうか。アマゾンアカウントを持っているだけで利用できるので、初心者の方もとっても簡単に始められますよ!

December 15, 2019 - posted by poster