amazonギフト券チャージタイプの9つのメリットデメリットを解説

今や多くの人に当たり前に使われるようになったAmazonギフト券。コンビニやスーパーなどでもAmazonギフト券が売られているのを見たことがあるという人もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんなAmazonギフト券には様々な種類が存在しており、種類によって特徴や使い方が異なっています。

今回はその中でも「チャージタイプのAmazonギフト券」について詳しくご紹介させていただきたいと思います。チャージタイプのAmazonギフト券の使い方や特徴のほか、メリットやデメリットについてもご紹介させていただきたいと思います。

どうせAmazonギフト券を使うならよりお得に使いたいですよね。そんな人はぜひこの記事をチェックして、よりお得にAmazonギフト券を利用してみてくださいね。

Amazonギフト券の種類

まずはAmazonギフト券の種類についてご紹介していきたいと思います。どのAmazonギフト券もAmazonでのお買い物に使うことが出来るというのは共通していますが、Amazonギフト券の購入の仕方やアカウントに登録する方法が異なっています。

  1. カードタイプ(コンビニなど店舗で購入)
  2. シートタイプ(コンビニなど店舗で購入)
  3. チャージタイプ(オンラインショップで購入)
  4. 印刷タイプ(オンラインショップで購入)
  5. Eメールタイプ(オンラインショップで購入)
  6. ボックスタイプ(オンラインショップで購入)
  7. グリーティングカードタイプ(オンラインショップで購入)

カードタイプとシートタイプはコンビニやスーパーなど、実際のお店で購入しますが、それ以外のタイプはオンライン上で購入します。

オンラインショップで購入するタイプは基本的にはクレジットカードで購入することになりますが、コンビニなどの店頭で販売されているカード・タイプやシートタイプはクレジットカードがなくても店頭で現金で購入することができるため、クレジットカードが無いという人はカードタイプやシートタイプを購入することになります。

Amazonギフト券(チャージタイプ)について

Amazonギフト券は「ギフト券」と名前がついているようにギフトとして誰かに贈ることも出来ますが、チャージタイプのAmazonギフト券の場合は誰かに贈るのではなく、アカウントを持っている本人がAmazonでのお買い物の支払いに使うということが前提です。

ギフト券ということで誰かに贈るとばかり考えてしまうかも知れませんが、チャージタイプのAmazonギフト券については自分で使うためのギフト券として、Amazonでのみ使えるネット上の通貨を買う…というイメージです。

管理番号などもないため、自分のアカウントに紐付けることで繰り返し何度でもチャージを行うことができ、Amazonのサイト上で管理することができる財布のようなものです。

使い方

チャージタイプのAmazonギフト券は基本的に、自分のAmazonアカウントに残高をチャージして利用します。他のタイプのAmazonギフト券の場合、アカウントでコードを入力し登録する必要がありますが、チャージタイプのAmazonギフト券は自分で使うことが前提となっているため、購入したその時点で自動でAmazonアカウントに残高分が登録されます。

ギフト券に記載されたコードをわざわざ登録する必要がないというのは手間も省けますし助かりますよね。

チャージタイプのAmazonギフト券で自分のアカウントにチャージした残高を使って買い物をするということで、仕組みとしては電子マネーなどの先払いタイプの決済サービスと同じになります。

残高が不足してしまっている場合、また新たにチャージしないと買い物が出来ないという欠点もありますが、チャージタイプのAmazonギフト券はオートチャージにも対応しており、「オートチャージ額」「オートチャージする頻度」なども細かく設定可能です。手間をかけずに利用したいという人はチャージタイプのAmazonギフト券のオートチャージを利用すると手間なく便利にAmazonでのお買い物が楽しめますよ。

  • 購入と同時に残高がアカウントに反映される
  • オートチャージも可能で「オートチャージ額」「オートチャージする頻度」なども設定可能

購入手順

チャージタイプのAmazonギフト券を購入する手順はとても簡単です。

  1. Amazon公式サイトにログインする
  2. チャージタイプのAmazonギフト券の購入ページにアクセスする
  3. 購入金額を設定する(1円単位で15円〜50万円まで自由に設定可能)
  4. 支払い方法の選択・確認(同じアカウントにチャージする場合は2回目以降は省略可能)
  5. 注文確定で手続きが完了
  6. 自分のアカウントに購入金額分がチャージされる

ギフトコードを打ち込んで自分のアカウントに残高をチャージしなければ行けない場合だと見間違いで登録を失敗してしまうこともあるため、チャージタイプのAmazonギフト券はとても便利に利用することが出来るAmazonギフト券だと言えるでしょう。

Amazonギフト券(チャージタイプ)のメリット

チャージタイプのAmazonギフト券には様々なメリットがあります。

  1. チャージ後、ギフト券コードを入力することなくすぐにアカウントに反映される
  2. 現金払いは最大2.5%のポイントが追加
  3. オートチャージ機能を細かく設定でき、便利に利用出来る
  4. コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネーでも支払いが可能
  5. クレジットカード明細をすっきりさせることが出来る(Amazonで少額の買い物を何度もする人など)
  6. クレジットカードは利用状況が明細に反映されるまで時間がかかるが、チャージタイプのAmazonギフト券の場合は利用状況をすぐ確認することが出来る
  7. 使いすぎを防止出来る

チャージ後、すぐにアカウントに反映される

上でもご紹介の通り、通常のAmazonギフト券の場合は自分のアカウントにコードを入力して残高をチャージしなければいけませんが、チャージタイプのAmazonギフト券の場合は購入したらすぐ自動的にアカウントに残高分がチャージされるため、手間がかかりません。

最大2.5%のポイント追加

Amazonには「Amazonポイント」という1ポイント=1円として使えるポイントが存在していますが、Amazonポイントが付与される対象商品やポイント数、付与率がそれぞれ異なるため、わかりにくい部分があります。

しかし、チャージタイプのAmazonギフト券の場合は1回あたりの購入金額によってポイント付与率が決められています。そのため、いくら購入すればどのくらいポイントが付与されるのかということもすぐわかります。狙ってAmazonポイントを獲得したいという時にもおすすめです。

以下はチャージタイプのAmazonギフト券のチャージ額別のポイント付与率の表です。通常会員の場合でもお得ですが、プライム会員の場合は更にポイント付与率がアップするためよりお得です。

このポイント付与の対象となるのはコンビニ・ATM・ネットバンキングという現金でのギフト券チャージのみとなっていますので、他の方法で購入した場合は対象外となるため注意しましょう。

チャージ額 通常会員 プライム会員
5000円~19999円 0.5% 1.0%
20000円~39999円 1.0% 1.5%
40000円~89999円 1.5% 2.0%
90000円~ 2.0% 2.5%

オートチャージ機能

チャージタイプのAmazonギフト券にはオートチャージ機能があり、額や頻度も細かく設定することが出来ます。予め自分でいろいろと細かいことを設定することが出来るため、自分の使い方に合わせてAmazonを便利に利用することが出来るようになります。

コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネーでも支払いが可能

クレジットカードだけでなくコンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネーでもチャージタイプのAmazonギフト券を購入することが出来るため、クレジットカードを持っていないという人でも利用することが出来ます。

クレジットカード明細を見やすく出来る

クレジットカードを使ってAmazonで毎月何度も買い物をしている人の場合、クレジットカードの利用明細がかなりごちゃごちゃすることになってしまいますが、チャージタイプのAmazonギフト券の場合、チャージ分のみがクレジットカード利用明細に反映され、その後の細かい買い物は反映されることがありません。そのため、クレジットカード利用明細がかなり見やすくなります。

利用状況をすぐ確認することが出来る

クレジットカードの場合、利用しても利用明細に反映されるまでには時間がかかるため、すぐに利用状況を把握することは出来ませんでしたが、チャージタイプのAmazonギフト券の場合はAmazonにログインしてリアルタイムで利用状況や残りの残高などを確認することが出来ます。

使いすぎを防止出来る

クレジットカードを使ってAmazonで買い物をしている場合、クレジットカード会社で設定した利用限度額まではいくらでも買い物をすることが出来てしまいます。

しかし、チャージタイプのAmazonギフト券の場合は予めチャージ残高分を購入して、アカウントにそれをチャージして買い物をしているため、残高が足りなくなれば買い物が出来なくなり、使いすぎを防止することが出来ます。

Amazonギフト券(チャージタイプ)のデメリット

沢山のメリットがあるチャージタイプのAmazonギフト券ですが、デメリットも存在しています。

  1. 自分用にしか使えない
  2. ポイント追加は翌月になる

自分用にしか使えない

コンビニ・ATM・ネットバンキングなど現金でチャージする場合にはお得なポイントがゲット出来るチャージタイプのAmazonギフト券、誰かにプレゼント出来るならプレゼントでもお得にポイントすることが出来ますよね。

しかし、チャージタイプのAmazonギフト券は購入後すぐに自分のアカウントに反映されるため、誰かにプレゼントすることは出来なくなっています。

ポイント追加は翌月

チャージした際には金額に応じた付与率でAmazonポイントが付与されますが、すぐにAmazonポイントが追加されるわけでなく、大体翌月の中旬あたりに付与となります。チャージしてからもAmazonポイント付与までには時間がかかりますので、注意しておきましょう。

Amazonチャージキャンペーン

AmazonではチャージタイプのAmazonギフト券の初回購入時のキャンペーンを行っており、初めてチャージタイプのAmazonギフト券を5000円以上購入する時には1000円ポイントをもらうことが出来ます。

つまり、初回に限り5000円分のチャージタイプのAmazonギフト券を購入すれば1000円分プラスとなり、6000円分買い物が出来るということです。(1000ポイントが追加されるのは支払い完了月の翌月中旬頃)

  1. Amazonギフト券のキャンペーン参加ページに行く
  2. 「キャンペーンにエントリーする」ボタンを押し、エントリーが完了したことを確認する
  3. チャージタイプのAmazonギフト券を5000円以上で注文する
  4. コンビニ・ATM・ネットバンキングのいずれかの方法を選択し、手順に従って支払いを完了させる(クレジットカード・電子マネーはキャンペーン対象外)
  5. 支払い後、すぐにアカウントに購入分の残高がチャージされる
  6. 支払い完了月の翌月中旬頃にキャンペーンの1000ポイントが追加

このキャンペーンの対象となるのはコンビニ・ATM・ネットバンキングのみで、クレジットカード・電子マネーでの購入は対象外となるということに注意しましょう。

ポイントが付与されたかどうかはAmazonの「マイポイント」のメニューからチェックすることが出来ます。

まとめ

チャージタイプのAmazonギフト券について、いかがでしたでしょうか。

すぐに購入分の残高がアカウントにチャージされるため手間もなく便利に利用出来るチャージタイプのAmazonギフト券はAmazonポイントをお得にゲットすることが出来たりと、メリットもあります。

ただし購入方法を間違えるとポイントは付与されないため、くれぐれも注意しましょう。チャージタイプのAmazonギフト券の利用を特に考えて居なかったという人も、初回購入5000円以上で1000ポイントプレゼントキャンペーンはかなりお得なので、是非お得なこの機会に利用してみてはいかがでしょうか。

October 14, 2019 - posted by poster